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耕さない菜園

蔵を潰した跡地どうするか。。。

 

この頃は地震が頻繁に起きている。大阪では上町断層、富士山もいつ噴火しても不思議ではないらしい。そんな世の中で宗教施設建てたり、墓を建てたりは違うと思う。家の墓を建て始めるの江戸時代ぐらいからのもので、生きている人に向き合うことが宗教に求められる。

 

地球全体を考えても、特に都会はコンクリートで土をふさぎ、人間の都合でほかの生き物が少なくなってきてる。街路樹は呼吸できないからか周りのコンクリートを押し上げる。何十年もかけて管理していた街路樹をバッサリ切る。ガンが増えているのも核実験、原発の影響が大きいのもあるけど、自然との接触が少ないからだと思う。土は生き物の宝庫。

 

これからの世の中はIT技術の進歩とともに自然回帰に進むだろう。今までの自然を壊し力で推し進めることとは逆の微生物だったり小さなことが見直されると確信する。

食糧難、洪水、地震いつ起こってもおかしくない。私たちはそういう小さなものと繋がることでこの地球で手をつなぎ生きていく。

 

除草剤を撒くことが嫌だったし、おかしいと思っていたので自然のままの土。共生農というか一部で食べ物を作らしてもらうようなものでいいのではないかと思う。

 

以下参考にした本。

 

「これならできる自然農法ー耕さず草をはやして共育ちー」竹内考功(あつのり)

を参考にしてみる。

 

まずは緑肥で土を肥やし、裸の表土が流れないようにする。

緑肥植物のライムギ、エンバグ、イタリアングラス、クリムソンクローバーを裸土にまき植物に耕してもらい、土止めもしてもらう。その間で野菜を育てることにした。

緑肥植物は刈り取って土に置く。