知ることからしかはじまらない

原発放射能の影響は終わったことではなく、ますますこれから現れてくると考える。

私が疑問に思い調べて出た答えは間違いかもしれない。でもそれを国民で出し合い考えることで、この国の未来が決まる。

私はこの問題を調べる中で、真実の日本を知った。そこから問題が世界に広がっていった。この問題意識は２０１２年ぐらいからはっきりしだした。今でもわからないことがいっぱいで生きている間に調べてもたどりつけないと思う。しかし死ぬ前に真実を知りたい。そして死ぬ時には後悔のないまっとうな人間として死にたい。無知も罪であり、間接的でも殺す必要のないほかの命を奪っていたんだなと思う。そして本当に日本のために行動を起こしていた人を、無知によって見殺しにしていた。気づいただけにできるだけやれることはやって取り戻したい。そしていろいろなところからの洗脳、思い込みの怖さを知った。（今のこの問題に対する自分の考えも思い込みかもしれないが）

それにもまして生活のために知ってて知らないふりはもっと罪深い。だから自分が知って、おかしいんじゃないかということは拙い文章でも書く。これによって考えてくれる人が一人でも増えることを望む。なんであんな大事故が起こったのにそれについて自分で調べることもなく、周りを見て判断する人が多いのか不思議だ。何か自分だけ違う世界にいるように感じる。

そこで私は客観的なデータを知りたいと思い庭の土地の土を計測してもらった。これはネットでも天王寺区玉造本町のＣｓデータとして公に公表されている。目を塞いでもこれが現実だ。そして大阪のデータを見てもらえばいかに関心が低いかがわかる。市内は私だけのデータだけしかない。しかし、これを参考に移住を考えた人がいるだろうと思うから、役には立っているはずだ。

http://aoitombo.s100.xrea.com/jutakusokutei.html

詳細なスペクトルデータは

私たちは便利な生活の引き換えに、私たちだけのものではない大地を汚し破壊してきた。

このような情報は隠される。経済成長を至上命題とする日本社会にとっては、国民に知られては困る。このような問題は日本には至るとこにある。疑問に思って調べればごろごろ出てくるはずだ。私も生まれたときから原発はあり、恩恵を受けてきた。この便利な世界に依存してきた。１００％脱却できるか？わからない。

でも考え続けていかないといけない。３，１１以降、知らなければ楽に暮らせたかもしれない世界を知ってしまった私たちの責任だ。