浄土真宗本願寺派 

 宰相山 圓光寺


 543-0013

 大阪市天王寺区玉造本町13-5

 

 電話、fax 06-6761-8293


親鸞の教えを深く学ぶ講座

お浄土はどこにあるの、 私たちはお浄土行くの、 阿弥陀様はお浄土に実在するの

  素朴な疑問の答えは、親鸞聖人の主著「顕浄土真実教行証文類」に書かれています。 根本仏教も学びながら親鸞聖人の教えを分かりやすく学ぶ講座を始めます。

講師 滋賀県 滋賀県西念寺 住職 中神 章生 氏

 

日時   秋ごろ九月以降、決まれば圓光寺ホームページ自坊掲示板で連絡します。来られる方はお電話ください。

場所  圓光寺一階

死んでも極楽なんてありません。 親鸞の言いたかったことをお話します。 死んだら私はどうなりますか? 鎌倉時代に九十年生きた親鸞。 なぜ九十年も生き抜いたか。 いまの苦を解決してくれる親鸞のエッセンスをきちんとお伝えします! 親鸞の真意は「いま救われること」その真意をお伝えします! 浄土の教えは、おとぎ話じゃありません。 「お寺で坊さんの話を聞いても意味はない」思っていませんか?              (中神 章生

 

 


*コロナで生活にお困りの方へ

 

日常のお金の工面、銀行取引、法律問題(適切な弁護士の紹介)など親身に相談に乗ってくださる経験豊富な住職さんに取次します。圓光寺もお世話になってる方で安心、相談料など一切気にしないでいいです。まず目の前の問題を解決することです!そういう方ですので何なりと圓光寺をご活用ください!


新着情報(令和6年11月21日日更新)

写経会再開 11月23日から始めます。

                          講師 中神章生氏も一緒に写経してもらいます。

 

 

 

 

           


私たちは、戦後から経済優先で進んできました。しかしここ数年で原発、地震、自然環境の悪化、人間の力の限界が見えてきました。

 

仏教にはこれらの問題への答えがあります。葬式仏教といわれて久しいですが、仏教とは今生きる私たちへの先人の教えです。お寺はここを忘れてはいけません。

 

今の時代、こうあるべきというお寺の形も薄れてきています。それぞれのお寺のやり方で仏教の教えをこの世界を生きる指針として伝えることができるお寺が増えていけばと思っております。

 

 

 

  写経会の予定

 

  11月  23日(第4土曜日)

 

   原則第4土曜日に開催

  14時~

 

 



地球上で一番繁栄しているのは昆虫だと聞いたことがあります。しかし今その昆虫が減少傾向にあるようです。二ホンミツバチがいなくなることで受粉ができず農作物が採れなくなるなどニュースがありました。私たちの暮らしの目に見える世界の裏には、いろいろな生き物との目に見えない決して人間には理解できない自然の手によるバランスによって成り立っています。無知である人間には大きな自然のゆりかごの中で守られて生きていく以外にはありません。

 

都市化による気温上昇、森林伐採、化学物質の影響か何かはっきりわかりません。しかし人間が行ったことが関わっていることは確実ではないでしょうか。人間から見た綺麗さを選ぶのか、いろんな生き物の命の営みにあふれたエネルギー溢れる環境を選ぶのか、今私たちは分かれ道にいると感じます。

それぞれの立場、生活環境が違うので答えはすぐには出ませんが、目に見えない生き物の関係を思うことで人間の欲を手放せるようになってくるのではと思います。これは自分に対しても大きな問でもあります。